山形県鶴岡市関根(平成18年)


 場所はここ

世帯数: 約40世帯

人 口: 約100人?

小学生:   1人

中学生:   1人

 国道345号線添いに約1.5キロメートルの長い地域です。南から、五十川俣、上関根、中関根、下関根の4つの集落に分かれています。東西を山に挟まれ、その間を八沢川(大山川)と国道345号線が走っています。

 田んぼの総面積は小さなものですが、早くから土地改良を始めたので、一枚の田んぼの大きさは平野並みになっています。作付けしている米は、「ササニシキ」、「はえぬき」、「どまんなか」などで、東西の山から湧き出る冷たい沢の水で育てられ、「冷や水米」と言っておいしい米です。

 自然に囲まれた静かな地域です

 昆虫

 最近はイナゴがたくさんいます。稲を刈り取った田んぼに近づくと、いっせいにイナゴが飛び立ちます。そろそろ赤とんぼも出てきています。夏にはおにやんまが家の中に入ってきます。

 鳥

 たくさんいます。以前ふくろうの子供(と言っても体高は50センチ)が毎夜やってきて餌をねだってきたこともあります。今でも家の裏山から「ホホーッ」と声が聞こえます。

 

 すぐそばを流れる八沢川には、かじかや岩魚がいます。この川で魚とりをしたり、タイヤチューブ乗りをします。

 獣

 イタチやたぬきが増えて、山ウサギがいなくなりました。ムササビが土蔵の屋根裏に住んでいたこともあります。

 古い歴史があります。

 鶴岡を中心とする地域は田川郡と呼ばれますが、関根を含む田川地区が群名発生の故地とされています。12世紀の奥州藤原氏方の豪族「田川太郎行文」の居館が、今の田川小学校にあったと言われています。

 上関根の西側の山の中には、16世紀の城跡があり、天正16年(1588年)本庄繁長が4千の軍勢を率い、中山玄蕃の守る関根城を攻撃したそうです。この戦いは十五里ヶ原の戦いの前哨戦で多くの軍記に載っているそうです。


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