記事タイトル:文四郎さんが教科書に・・・ 


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お名前: 竹庵   
NONKOさん、ありがとうございます。慈々さん、はじめまして。

こちらへの初めての書き込みで一人熱くなってしまって、
送信したあとの気恥ずかしかったこと。
あたたかいフォローをいただき、うれしいです。

私の「藤沢歴」計算違いです。改めて調べたら7年半でした。ゴメンナサイ。
1992年、高校生だった秋に『三屋清左衛門残日録』に出会ったのです。

街角で見知らぬ人と藤沢小説の話で盛り上がる… いいですねー
とはいえ本屋さんで待ち受けるわけにも… 
行動力と社交性を養って、自然な出会いを待ちましょう。

学校で習った国語の教材って、何だかんだ言っても結構覚えるものですね。
私が覚えているのは中島敦の「山月記」とか、魯迅の「故郷」とか。
芥川は「蜜柑」、漱石は「こころ」抜粋が載ってたはずです。あとは日本の古典や漢詩とか。
ふと一節を思い出したりして、同世代の人と話に花が咲いたりします。

教科書で『蝉しぐれ』に触れた中学生たちが大きくなった時、
何かの機会にふと一節を思い浮かべたり、
「海坂藩って知ってる?」「あーっ! 知ってる知ってる!!」と、
盛り上がったりする風景があるかもしれません。

そんなこんなを書きながら、私の中学校の頃の教科書(光村だったかな?)に、
明朗な時代小説(山本周五郎さん?)が載っていたのを思い出しました。
時代小説と教科書というのは、案外古い仲なのかも…

とりとめもなくなりましたが、また…
[2000年5月25日 6時40分4秒]

お名前: NONKO   
 慈々さん、本屋さんの話面白かったです。
私も時々、本屋さんで同じような場面に遭遇する事がありますが、
小心者の私は、心の中で「それは面白いよー」とつぶやく程度です。
慈々さんの行動力にはいつも驚かされます。
新手のナンパと間違われませんでしたか?(笑)

なんだか、本当に色んなところで色んな人が出会うのに一役かってるって感じですねえ。
でも、思わず声をかけたくなる気持ちよーくわかります。

ところで、私も「思い出」楽しみにまっています。
お忙しそうなので無理の無い程度にゆっくりとで結構ですので・・・
よろしくお願いします。

それでは、この辺で・・・
PS.書き込みの名前、「オチョコチョィ」に替えようかなあ〜
[2000年5月24日 15時4分25秒]

お名前: 慈々   
はじめまして、竹庵  さん

最近の中学国語に載っている小説はどういうのがあるんでしょうね。
私の時は、夏目漱石と芥川竜之介がほとんどだったような気がします。

過日、映画「雨あがる」(山本周五郎原作)を観てきたのですが、
「教科書でよんで、原作を読み、映画を観に来た」と話し会ってい
る若い人達の声を耳にしました。

藤沢作品がどう受け容れられるのか、大いに興味のあるところです。

”化石論”は、教育事情に詳しい(?)残実録さんのご意見もお伺い
したいものです。

先日のこと、本屋さんで藤沢周平文庫を手に迷っている風の女性に
「それ、面白かったですよ」とおもわず声を掛けてしまいました。
しばし藤沢作品の面白さを語り合いました。
勿論、素面でっせ。>>おっちょこちょいさん
[2000年5月22日 17時35分16秒]

お名前: NONKO   
こんにちわ!
竹庵さん、はじめまして!貴重な、ご意見ありがとうございます。
「化石でもいいや!」なんて、言っている割には、やっばり大分私の考え方って、
同年代の人に比べて古いかなあ?とか考えたり、なんか試行錯誤の連続です。
が・・・竹庵さんのご意見でますます、化石に磨きがかかりそうです。(笑)

ところで、学生さんで藤沢周平歴9年と言う事は・・・いったい幾つから読んでいるんですか?
ちなみに、私は高校卒業して、初めて読み始めました。
周平歴は自慢じゃないけどかなり長い!です。(でも、ここの皆さんには負けます)
竹庵さんよりかなりお姉さんですね。
パソコンは今年の1月から始めたばかりですが、ここの管理人さんのkochanは、とっても
優しくて頼りになる方なので、私もご迷惑をおかけしつつ、
年中このページにはお邪魔しています。
竹庵さんもこれからも、よろしくお願いします。

先日、友達と飲みに行ったときの話。
kochanもご存知の「まつり」に行った時、隣に二十歳ぐらいの元気な女の子4人組がいました。
友達と二人で「なんか、圧倒されそう・・・」
等と言いながら飲んでいると、そこに「まつり」の店長さんが登場し
「この間、藤沢さんの本を読みました」等と話をしていたら、急に横から
そのお姉ちゃん達が「きゃー!藤沢周平知ってますー!私達青山の日本文学科
でたんですよー!私、読んだ事ありますよ〜!ファンなんですー!」と声をかけられました。
意外なところで、周平ファンと遭遇しました。
その後は、ご想像どうりお酒の勢いも手伝って、すっかり仲良しになりました。
全然知らない人どうし、こんな出会いもあるんですねえ。
しかし、女6人で藤沢周平話をして盛り上がっている私たちってかなり、渋い気がしました。 

ところで、教科書の方は、始めの方の何ページかですね。
でも、これをきっかけにこの話を全部よんでみようかなあ・・・
なんて思ってくれたらいいですね。
人生には、思いどうりにならない事が沢山あるけど、私は全部思いどうりにならなくても
半分くらい思いどうりなら良しとしよう!といつも思っています。
自分にも色々な考えがあるように、周りの人だって色々な考えを持っているのだから・・・
それを、どの辺で折り合いをつけるか・・・ですねえ。

PS. 爪の方はのびるまでバンソウコの日々です。おまけに次の日に今度は右手の中指を
   雨戸にはさみ打撲しました。あまりのオチョコチョィぶりに、家族も自分も
   あきれています!!!(笑)お気使いありがとうございました。
[2000年5月22日 15時0分50秒]

お名前: 竹庵   
皆様、はじめまして。京都在住の学生(パソコン歴2ヶ月、「藤沢歴」9年)です。
今までも幾たびかこのサイトを訪れ、皆様の藤沢さん/藤沢作品への愛情のこもった文章を
(密かに?)読ませていただきました。
このたび『蝉しぐれ』が教科書に載るというNONKOさんの一文を見、おそるおそるではあり
ますが書き込ませていただく次第です。

当然抜粋ということになるでしょうけれども、どこが掲載されるのでしょうかね。
教科書的には「蟻のごとく」あたりからでしょうか。文四郎さんのお父さんへの思いが、
心に響きます。「染川町」も特に印象に残った章ですが…。

「親はなくとも子は育つ」と言います。子供は自分で周囲から学び取ることができるはず
ですが、周囲がしっかりしなくては子供はきちんとは成長できないのでしょう。
人間が生きる上での最低限の「常識」は、人と人との関係の大切さや生命の重要さ、世の
中自分一人だけで生きられるものではないと認識することであり、与えられた生命を全う
しなければならないということではないかと思います(『清左衛門』に似たセリフがあった…)。
「自由」も人間相互の関係の上に成り立つものである以上、そうした社会に対する責任・
義務を背負った上で、はじめて主張できるのではないかと考えます。
子供が最初に出会う社会である家族が、「しつけ」という形でできるだけそれを教えるこ
とは非常に大切でしょう。また、ご近所や学校でもそれが学べるようにしないとならない
のでしょう。「しつけ」は両親によってしかできないとか、忠孝道徳を叩き込まねばなら
ぬというのであれば「化石」かもしれませんが、「しつけ」自体を云々することは「化石」
でもなんでもないと思います。

藤沢さんの作品には、かつてあったはずの密接な人間関係や、必ずしも思うままにならぬ
人生の機微、そして生命に対する慈しみがあるように思えます。私も、できればより多く
の若者(私も若いのですが)そして大人たちがこうした小説を読めば、と願っています。

とてもまとまりのない文章で、青臭い書生論かもしれません。私自身、人間関係には自信
のない方です(家族には恵まれたと思いますが)。書いたものを振り返ると汗顔の至りで
す(最初の書き込みで長々とどえらいことを!)。ひとりよがりになっていたら、すみま
せん。
なにとぞ、ご海容のほどを…

NONKOさん、指のお怪我の方、お大事に。
[2000年5月21日 21時43分29秒]

お名前: NONKO   
 皆さん、こんばんわ!お元気ですか?私は、元気ではありません。
なぜかと言うと、書き込みをする直前に指の爪をバキッっと折ってしまいました。
今は私の左の人差し指はテープとバンソウコでぐるぐる巻きです。(とほほ・・・です)

ところで、今日は文四郎さんが中学校の国語の教科書に載ることになったと言う情報です。
平成14年〜平成17年の中学3年生の国語の教科書に『蝉しぐれ』が出るそうです。
出版は光村図書出版株式会社と言って東京の方ではかなり使っている学校が多い大手の出版社
です。2002年から学校の体制が変わることに伴って、教科書も改訂されるようです。
どなたか、そのころに中学3年生になるお子さんをおもちの方はいらしゃいますか?
 
中学3年生というと、15歳の文四郎さんと同じ歳なのですが、文四郎さんの話を読んで彼らは
何を思うのでしょう・・・
少なくても私が考えるのは、今のおかしな事を考えている子供たちが、少しでもまともな
常識を学んでくれたら・・・と思います。
今の世の中自分さえよければ良いという考え方の人が大人も含めて多いような気がします。
だから、変な事件も頻発するし、なんか常識と言う物がなくなりつつ在る様な気がします。
自由というのは、責任の上に成り立っていると言うことを親ももっときちんと子供に教えるべき
だと思うのです。自由と放任って違うんじゃないかと思います。
責任も取れないのに自由ばかり求めて結局は他人に迷惑をかけまくりの人多くないですか?
私の親はいたって常識的な考えの持ち主で、小さい頃から勉強よりも躾におもんきが
ありました。私が思うのは子供はまず、躾を親がきちんとしてからはじめて自由が与えられる
のではないかということ。今はそう言う常識さえ欠けている事が多いのではないかと・・・
そういったら、友達に「NONちゃんの意見は化石に近い」と言われましたが・・・
私化石でもいいと思っています。そう言う意味でも、藤沢作品を読んで昔はもっと父も母も
威厳があったし、友達のことだって、今みたいに希薄じゃなくてもっと大事にしていたんだ
と言うことも含めて今の子供たちにも学んで欲しいと思ってしまいました。
なんだか、今日は支離滅裂な文章になってしまいました。長々とすみませんでした。
なんか、一人で熱くなってしまいました。
それでは、化石のNONKOはもう寝ます。
おやすみなさい・・・
[2000年5月17日 23時8分23秒]
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