記事タイトル:「まるめろ」を見つけました 


記事一覧に戻る
お名前: 彦   
慈慈さん、彦です。
早速の書き込みありがとうござます。
高木恭造著詩集「まるめろ」復刻版が90年に発行されているのですね。
青森演鑑35周年記念として。

憶測、推測の大好きな私は阿部氏著書の中の「五能線」のエッセイに
 ”藤沢の思いを汲んでつとめて話しかけなかった”
この思いを汲んでというくだりと更に
 ”この旅について何も記していない。”
というこの結びにそこはかとなく感じ取れる響きを漂わせていると思わせます。
この項の記述の最後の二行はあきらかに全文から離れています。
やはり、編集者としての踏みとどまりの極地を感じます。
慈慈さんの仰るように阿部さんは知っていたのかも知れませんね。
[2005年1月28日 20時53分12秒]

お名前: 慈慈   
彦 さん、お手間をおかけしました。

 山形駅の近くで自販機で売られていた”まるめろ”のジュース(100%)を偶然見つけ、
飲んで見ました。多分、彦さんのおっしやる 「果汁ドリンク」ではないかと思います。
 味の方は・・すきずき、という事にして置いて下さい。

 藤沢先生は、高木恭造氏にすごく会いたがっていたのですが、とうとう叶いません
でしたね。
 高木恭造氏も若い時に、奥様を亡くされています。確か幼子を残してだったような。
 藤沢先生が、高木氏に会いたがった本当の理由が何なのかは分りませんが、私が知っ
てる限り、その思いは数年にも及び、「さぁ、うかうかしていられないぞ」(故郷へま
わる6部・・)と津軽地方に旅した時、高木氏はすでに亡くなっていました。
 この時の様子は、阿部達二氏なら知っているのかも知れませんが、阿部氏の著作には
触れている箇所がありませんでしたネ。(あるいは満玉氏なら聞き知っていたかも・・)
[2005年1月28日 14時22分34秒]

お名前: 彦   
慈慈さん、コンニチハ。
私がみた「まるめろ」のその後ですが、収穫した人に聞いたところ
間違いなく「まるめろ」ですとのことでした。
表皮は綿毛ではなく柔毛が薄くかかっているそうです。
慈慈さんに書き込みして頂いた品種とは違う物のようです。
わたしなりに調べてみたところなんと
道南の函館の隣町に大野町という町があり、その町の特産品として
「ジャム」「ワイン」『果汁ドリンク」として栽培生産されていました。
私がみたのはその中のスミルナという品種のように思えます。
藤沢先生が食されたものでなく残念ですが
しかし、あの発見のときの驚きとじわ〜と滲んだ感動は忘れはしません。
以上、報告でした。
[2005年1月26日 19時42分24秒]

お名前: 彦   
慈慈さん、すいませ〜ん(平謝り)お名前間違えて
書き込みしてしまいました。ご容赦を・・・
[2004年12月28日 9時31分2秒]

お名前: 彦   
滋滋さん、こんばんは。
私が観た「まるめろ」は綿毛に包まれてはいませんでした。
芳香も量があったことによる強さだったかも知れません。
こちらでは’かりん’も「まるめろ」も私のこの歳まで観たことが
ありませんでした。精々が少し大きめの木瓜の実ぐらいと思っていました。
収穫した方に詳しく聞いてみます。

年の瀬も押し詰まってきました。
よい年をお迎えください。
来年もどうぞヨロシクお願いいたします。
[2004年12月27日 22時51分58秒]

お名前: 慈慈   
彦さんの見た「まるめろ」は、綿毛に覆われていたでしょうか。
綿毛は、全身を包み込んで、人によっては気色悪く感じるかも・・

藤沢先生が食したのは「青森県津軽地方」の地産で、高木恭造氏が「まるめろ」に
書かれたその物と同じだと思います。
ただし、高木恭造氏は「まるめろ」を厳寒の満州かシベリアで見、津軽でそれと同じ
物(綿毛に包まれたまるめろ)を見、詩集「まるめろ」に結実します。

この「まるめろ」と"カリン"が同一の物かどうか、私は知りません。
と言うのは"カリン"と言われるほとんどに、綿毛に覆われている物を見たことがない
のです。他家の庭に自生している"かりん"には「まるめろ」ほどの綿毛が有りません。

"かりん"の芳香は、「まるめろ」に及ばないように思います。あるいは、地産による
違いなのかもしれないのですが。
*彦さんの感動に水を指すようで申し訳ありません。

>>まるめろのソノシートも聞いてみたいですよねぇ

針式のプレイヤーが必要ですが、アナログ派ならお持ちかも知れませんね。
どこかにプレイヤーがないでしょうかネ。

>>「作者自作を語る」という新潮社のCDを持っています

慈慈は持っていません。何かでこのシリーズが出ているのを見た記憶があります。
藤沢先生は、優しい声で話していますか。どこか「まぁ、いいや」みたいな話し方でしょうか。

ことしも、あと数日です。正月は藤沢作品を読んでノンビリしようと思っています。

来年もよろしくお願いします
[2004年12月24日 15時32分31秒]

お名前: kochan   
 そうですか、食べれなかったんですね。

 その味も興味があるけれど、藤沢さんが食べた「まるめろ」、そして「陽コあだね村」の朗読
が収められているソノシート。
 ついこの間、NHKのハイビジョンでそれらしき朗読を聞きました。
 なんともいいようのない朗読です。
 それは、同じ故郷を持つ私にも分からない藤沢さんの望郷の気持ちのようでもあり、その世代
の、たとえば戦前生まれ、戦後育ちのような、心の描写なのでしょうか。
 だから、是非、そのソノシートを聞いてみたい。

 話は変わりますが、
 私は「作者自作を語る」という新潮社のCDを持っています。貴重な藤沢さんの肉声が収録さ
れているもので、このCDは社長からいただいたものです。
 用心棒日月抄についての話が収録されています。お持ちでない方は是非新潮社にお問い合わせ
ください。宣伝ではありませんが、私としては宝物です。
[2004年11月11日 0時52分34秒]

お名前: 彦   
kochan、どうも、しばらくです。
それがですねぇ〜
「一個くれ」「くれない」の掛け合いのすえ、くれませんでした。
それもその筈なのです。1M50cm位の木に6個しか実らなかったそうです。
カゴには10個程あったのです。「こんなにあるんだから一個いいしょ」といったら
これは「山形」の友人が店の名前にちなんで送ってくれたものだから尚更ダメと言われました。
米沢産だそうです。
ちなみに店の名前は「まるめろの木」といいます。
従って食することはできませんでした。
 深く首をうなだれて聞いている藤沢周平さんが、またより身近に感じられた一瞬でした。
[2004年11月10日 21時5分58秒]

お名前: kochan   
 あ〜いいなぁ〜
 で、食べてはどうでした?
 まるめろのソノシートも聞いてみたいですよねぇ
 ヤフオクに出てないかなぁ、
[2004年11月9日 19時34分40秒]

お名前: 彦   
今日、偶然に「まるめろ」の実を我が町で拝見しました。
あ〜ぁ、これがあの「まるめろ」かと思ったら
感動と驚きの二重重ねが頭の中を徒競走して、只々この偶然に涙がでてきました。
形は藤沢さんが書かれている姿ではなく山形名産のラ・フランスとよく似ていて瓢箪梨の
ような姿と表面をしていましたが、香はカリンやボケの実が放つ甘酸っぱいようでいて
虫たちを誘惑するには充分の芳香を放っていました。
この土地で果実の名前さえも知らなかったのに、この不思議の出会いに感謝です。
[2004年11月7日 22時17分30秒]
記事一覧に戻る