記事タイトル:映画と文学のずれ 


記事一覧に戻る
お名前: 大阪・「残日録」・横山稔    URL
 阪神Tigers優勝に舞い上がった大阪も 秋が着ました。秋桜も満開で、ほんとの桜の葉も色づきはじめました。

 みなさんとこの秋はどんな秋でしょうか。

                 ★★★

本の雑誌社発行の月刊書評雑誌『本の雑誌』11月号(ただいま店頭に)に 藤沢周平さんのことがふたつ掲載されています。

●特集「元気むくむく成長小説!」に出るだろうなと予想したらやはり出ていました。
読者アンケートに42才の女性が『蝉しぐれ』を「清々しい大好きな小説」と推薦しています。

●池上冬樹「ヒーローたちの荒野」「映画「たそがれ清兵衛」と藤沢文学の“ずれ”は
山田監督と藤沢周平さんとの目線(視点)が異なると論じる。

 清兵衛とたたかうことになった余吾善右衛門を 映画は正面から撮らない、戦うまえに
少し長い会話があるがここでもまともに 余吾は撮られない-----------と。

 「なるほど」と読む。「いったい何故そのような描写をするのか」はは次号に続く。

●短い文章だが、おもしろい藤沢作品論になりそうである。

                ★★★
[2003年10月13日 21時53分41秒]
記事一覧に戻る