記事タイトル:対談集「失われた志」 


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お名前: 大阪・「残日録」・横山稔    URL
 夕日のなかを散歩。木陰に入ると「そろそろ秋も近う おます」という風が吹いて
きました。秋風さん、早く 吹いてきてね。もう、これ以上暑いのは あかんねん。

■この項目の私の書き込みの【城山さんは、たしか庄内の出身の方ですね】は
 何かの勘違いです。もう“老人力”のために---とごまかしておこうっと。

■NONKOさん提供の話題 城山三郎対談集『失われた志』の本を
 ホームページ「残日録」→「藤沢さん見つけた」に掲載しました。
 少々 はみだしたような記述になりました。

■NONKOさん!  「横山先生」という書き方はやめなさい。「先生」なんていうと、
 もう遊んでやりませんよ(笑) わたしゃ、タダのおじ(い)さんが気に入っている
 のですぞ。書名の書き方はあれでいいと思います。ちょっとかっこいい書き方で
 しょう。
 ついでに書くと、藤沢周平「雪間草」『花のあと』文春文庫 --発行 --円と
 いう書き方は親切です。「雪間草」という話は、『花のあと』という本にある
 ということがわかりますので。ただ、これはそれほど一般的てはありません。

それにしても、我が阪神Tigersはなんちゅうことやねん。藤沢周平さんは、プロ
野球もみていたらしいですが、どこのファンだったでしょうか。
[2000年8月23日 12時18分29秒]

お名前: kochan   
私も清く正しくご馳走を食べたいです。

今日NEWS23を子供(高1)と一緒にみて盛り上がりました。
アル中ハイマーなので詳しく書けませんが、良い番組でした。

番組を見ながら思いついた事(私は人が人である証をいつも探すのが趣味)

「踏み出した足の下のアリを助けて死ねるのが人」

まあ、アリ得ない事ですが...
[2000年8月16日 0時55分22秒]

お名前: NONKO   
横山さん、いつもありがとうございます。
書籍の書き方、分かりました。な〜んにも考えないで書いていました。
確かにあのように書いた方が、分かりやすいですね。今度からそうしますね。
今後もご指導よろしくお願いします。なんて、指導する事があんまり多くて、あきれて
疲れてしまったりして・・・でも、よろしく!(笑)

ついでと言ってはなんですが、せっかく書き込みをしているので、とある新聞に出ていた記事
をひとつ・・・
読書欄に「夏にすすめる 私の3冊」と言うコーナーがあってその中で
東京の狛江市の市長の矢野ゆたかさんが薦めていた一冊が藤沢周平でした。

 藤沢周平著 『海鳴り』上下(文春文庫 各476円)

記事の内容は・・・(今日はそのまま全部書きます)
    藤沢周平の小説は、伝記物以外のめり込むように読んだ。情景や心理描写では右に出る
   ものはいないし、何より作者の人間にたいする優しさがにじみ出ていて、読後感が心地良
   い。『海鳴り』は江戸時代の商人の世界をバックに、中年男女の許されぬ愛を描いたもの
   で、旅先に携行したが読みふけって、旅の印象を薄めてしまった。「老いと死」が見えて
   きた主人公が、社会のしがらみと格闘し、獄門はりつけに怯えながら、愛情をつらぬいて
   いく。私は感情移入してしまったが、作者自身も同様だったようで、構想では心中という
   結末を、希望あるものに変えてくれた。同氏の代表作として推したい。

と言うものでした。
ところで、さっそく横山先生、本の紹介の書き方はこんなもんでいかがでしょう?(笑)
今日のところはこの辺で、失礼します。
 
[2000年8月15日 23時58分23秒]

お名前: 大阪・「残日録」・横山 稔    URL
■中古の家を購入し、20年くらい。今年初めて蝉の孵化があった。家の外壁や庭の灌木
に蝉のぬけがらを発見。つれあいと「あれはずさずにおいておこうな」と言い合ってま
す。約半月まだ、くっついています。
 半ば“ぬけがら”のおじさんもまだしがみついてます。(笑)(何に?)

■城山さんは、たしか庄内の出身の方ですね。対談文をところどころで拝見しました。
同年生まれということは知りませんでした。たしか、本屋でパラパラとめくりました
がNONKOさんの引用されているところには気がつきませんでした。また本屋に見にいき
ます。

  ******************おじさんからのおせっかい**************************
■普通 書籍の書き方は、
  著者『●●●●●』出版社 発行年月日 (できたら定価)
  と書きます。
  ・本は、著者がいて、本があるので、著者名が先です。
  ・書名は他と区別するために、二重カギかっこを使う方がいいです。
[2000年8月15日 11時55分25秒]

お名前: NONKO   
 夜分遅くに、こんばんわ。
なぜ、こんなに遅くなっているかと言うと、城山三郎氏の対談集「失われた志」と言う本を
読んでいたら止まらなくなってしまいました。
この本は、1997年に単行本が文藝春秋から出ていて、それが文庫本になったものです。
2000年8月10日に文庫本が出版されています。

 この中の一番最初が藤沢周平と城山三郎の対談で、題は「日本の美しい心」と言うもので、
1993年にオール読物の8月号に掲載されたものだそうです。
内容は・・・
両氏とも昭和2年生まれと言うことで、「青春時代と戦争が重なる世代」の中では戦時中の
社会について、「専制国家の怖さ」の中では日本の経済の事から農業の事まで、
「清貧より清富を」では、政治について。このなかで、
   城山  清く正しくはいいけれど、清く正しく貧しくがいいんだと言われると、えッ?
       となってしまう。(中略)やはり戦争に繋がりそうな思想は怖い。
   藤沢  清貧というのは精神的なことにとどめるべきであって、それを生活面にまで
       もちこまれて強制されるのはいやですね。清貧を頭に置いて、ご馳走を感謝
       して食べるというのが一番いいんじゃないですか。
と言う部分があって、うんうんとうなずきながら読んでいました。何事も、強制されると言う
ことはいやなこと。今の時代に貧しい事が美徳と言ってもやっぱり、どこか的がはずれている
ような気がします。この会話の中に私は無理に昔を押し付けることなく、それでもどこかに
きちんとした心を持って生活をしなさいと言われているような気がしました。
他に「旅の楽しみ」「美しき日本人」と続き、最後に「死生観」で終わっています。
 「死生観」の中では
   藤沢  小説家だからと言うことで特別待遇を受けるのが嫌なんです。
       本名は無名でしょう。そうすると非常に自由な立場で行動できたり、考えたり
       できる。(略)
       無名の方でやれば、あまり目立たずにすむとか(笑)。
   城山  嫌なこともしないですむ。
   藤沢  その特権を生かしてのんびり、ゆっくりやっていきたいですね。
   城山  あんまり先のことを考えずにね(笑)。
特別、目立とうと言う考えもなく普通でありつづけようとしていた、そういった所が逆に読者
の共感を呼んでいるのかもしれないなあと思いました。
そして、今が藤沢周平氏にとって、一番自由な時なのかもしれないと心から感じました。

ところで、kochanこの間独り言掲示板の方に書いてあった「今の社会は難しい」のヒントが
この本の中にあるかもしれませんよ。読んでいて、なんとなくそんな気がしたのですが・・・
それでは、今日はこの辺で・・・
皆さん長々と御付き合いいただいてありがとうございました。(^−^)
[2000年8月15日 4時27分33秒]
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