記事タイトル:畳語(国国 山山 人人) 


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お名前: 大阪・「残日録」・横山稔    URL
 わたし、阪神Tigersのオーナーもしてまんねん。しかあし、まいりました。今度は、家族親戚一同とも
税金をちゃんと払う人に監督をしてもらいます。

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 以前、どなたかと私が 
「藤沢周平さんは、国々 山々 人々と書かずに、国国 山山 人人と書くのはなぜかしらん」と
掲示板に書いていました。結論は、「本人に聞いてみないとわからん」でしたね。

 それを中国文学の学者・一海知義先生に聞いてみました。
       *先生の「漢字と漢語」講座(カルチャースクール)で熟語の分類などの話のときに。
       *この先生も藤沢さんの読者で『蝉しぐれ』を読んで「雷の鳴る年は稲のできがいい」
        と書いていたと余談していました。

先生 「藤沢周平さんは、きっちりとした人だからでしょう。中国漢詩でも 国国と書きます。
    国々とは書きません。【々】というのは、漢字にありませんし、読みもありません」
私  「藤沢さんが中国文学(漢詩など)を学ばれたかどうかしりませんが、俳句はされていたよう
   ですが、俳句でも、国国とかくのですか」
先生 「はい、そうです」

う〜ん、そうともいえるし、そうでもないともいえるし、・・・。
[2001年12月6日 18時25分30秒]
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